− 平和の祈り・ビルマ戦没者慰霊 −

第49師団(狼兵団)歩兵第168聯隊

掲載日

第62回ビルマ戦線(狼)歩兵168連隊「大田会(たいでんかい)」日英合同慰霊祭

法 要:京都 霊山(りょうぜん)観音(殉国の英霊並びに第二次世界大戦犠牲者の冥福を祈念し石川博資氏により建立)

懇親会:いもぼう平野屋本家 13:00~

参列者数:法要30名 懇親会25名

【参列者】

ビルマ作戦協会 イギリス本部 マクドナルド昭子会長 訪日団 5名

Mr.Richard Day リチャード・デイ氏(元英国退役軍人 97歳 コヒマ戦)

Lt. Col. Paul Corden ポール・コーデン氏 (現役陸軍中佐)

Mr.Michael Moore マイケル・モーア氏(ビルマ出身・心理学者)

Col.James Bogle ジェームス・ボグル氏 (オーストリア出身英国退役軍人・現職法廷弁護人)

ビルマ作戦協会(日本支部)事務局長 橋本量則氏・中村裕子氏

日本側:ゲスト *京都60連隊*歩兵138連隊(インパール・コヒマ戦)歩兵112連隊(アキャブ) ご遺族 

主催:第49師団歩兵第168連隊(インパール救援部隊:雲南戦〜メイクテイラー) ご遺族

法要

読経~お焼香

■京都60連隊「千歳輝(ちとせき)」参拝 元英国退役軍人リチャードデイ氏 ポピー花輪を献花

■インパールで戦った京都(祭)歩兵60連隊の「千歳輝」にリチャードデイ氏とビルマ作戦協会5名が献花され拝礼

■本堂裏の位牌堂見学 全国の200万名のご英霊の位牌がお祀りされてます。 

■無名戦士の碑

世界各地軍人墓地より贈られた浄土を展示

日本で捕虜になられお亡くなりになった方々の名前が国別に納められ奉納されています。 

英国や他国でも、まだ、日本軍より捕虜になり劣悪な環境と待遇と過酷な労働の為、亡くなった事を恨んでおられる方々があり、国別に納められ法要されているこの場所の存在は、英国人に対しても和解に繋がる証明ができると皆様大変喜ばれました。 

第二部

懇親会へ

日英両国の親睦を深め和やかな時間を共に過ごせました。 

日英合同慰霊祭・千歳輝参拝と懇親会は、和解握手をして終了♡ 

ビルマ作戦協会様を招き、日本軍の各部隊遺族の皆様と素晴らしい慰霊祭が開催出来ました事、感謝申し上げます 。