第二次世界大戦における連合国の日本に対する戦勝記念日である2025年8月15日、英国王立在郷軍人会は政府と協力しVJDAY(Victory over Japan Day)の80周年と第二次世界大戦の終結を記念し行われたイベントがNational Memorial Arboretum(国立戦争記念植物園 東京ドーム13個分の広さ)で開催された。
チャールズ国王と女王陛下、極東と太平洋で従軍したすべての人々に敬意を表し、正午に全国的に2分間の黙とうが行われた追悼式に参加した。

2025年8月15日 VJ DAY :対日戦勝記念80年 戦没者追悼式









当日配布された冊子案内より

VJDAYは、日本が連合軍に降伏を発表した1945年8月15日の記念日。
式典には400名の退役軍人が参加し音楽演奏・泰緬鉄道の捕虜問題における非人道的扱いが協調され辛い映像なども流されており日本人としては悲惨な証言や朗読を聞くことになった。
式典最後にはアトラクションとしてランカスター爆撃機、ハリケーン戦闘機、スピットファイアー戦闘機が上空を飛行した。
◆第二次世界大戦終結80周年を記念する英国在郷軍人会会長の序文より
ヨーロッパ戦線の終結後の激しい太平洋戦に触れ、特にミャンマー解放におけるイギリス軍題14軍の多国籍部隊(インド・パキスタン・バングラデッシュ・ネパール・イギリス・ビルマ・アフリカ・ガーナ・ナイジェリアを含むアフリカ諸部隊の約10万人の兵士と共に戦った。
戦死者7~8万/日本軍192,735名
バーマスター慰霊碑
ビルマ戦争で戦没者を追悼する慰霊碑


チンデイット部隊の慰霊碑
父の部隊とメイクテイラーで戦った連合軍の部隊の慰霊碑
49師団歩兵第168連隊としてポピーの花輪を献花




2025年8月16日(土) 夕刊読売新聞に掲載

2025年8月17日(日) 山陰中央新報に掲載
