49師団(狼)歩兵第168連隊碑(18704部隊)
兵庫県篠山で発祥し、朝鮮大邱で編成後、福岡・久留米で増員された日本人と韓国・台湾の勇兵による 計3530名は、断作戦(拉孟、騰越の戦い)・ナンパッカ・ 盤作戦(イラワジ会戦)・メイクテイラー・カンギー・インドウ・サダンほか、激闘を戦い抜かれビルマ全土で犠牲者2836名(戦死者1855名・行方不明者981名者)を出しました。
ここMeiktilaでは吉田四郎連隊長以下237名が散華されました。日本軍全体で192,735名戦死、そして連合軍側やビルマ人の多くの方々も犠牲になりました。
御霊の安らかなる事を願いつつ、心より哀悼の意を捧げ、その尊い犠牲を決して忘れる事なく
後世に語り継ぐ事を誓います。
2025年〇月 歩兵第168連隊 遺族一同